Hなメル友
夏の暑い日だった。
その日、ほなみと初めて会った。
きっかけはインターネットのちょっとHなメル友の掲示板。
今日はお互い顔見せの意味なので、喫茶店で待ち合わせした。
初めてみるほなみは、驚くことにゆうき好みだった。
「はじめまして」
挨拶を交わしながら、飲み物を注文し話を始めた。
最初は当たり障りのない話題を楽しんだが、時間がたつとエッチな話題になってきた。
恥ずかしそうに話すほなみはかわいかった。
話している間もゆうきのにやけた顔は元に戻らなかった。
ドキドキと、その瞬間を楽しんだ。
だんだんとリラックスしてくると、ゆうきはほなみの身体が気になりだした。
胸が、手が、ほなみの話す唇が気になった。
「ねぇ、目がエッチになってきたわよ」
見破られた‥‥ゆうきは照れ笑いでごまかした。
それでもゆうきの目はほなみに釘付けだった。
その唇にキスしたかった。
その身体を抱き寄せたかった。
そんな思いがわかったのか、ほなみも言葉少なになってきた。
テーブルの載せているほなみの手に、そっと手を重ねた。
ビクッとしてゆうきの顔を見るほなみ。
ゆうきは手を軽く握って、ほなみの感触を味わった。
もっと触れたい‥‥強烈な思いが襲ってきた。
「今日は時間、大丈夫なん?」
「‥‥うん」
またドキドキしてきた。
緊張で声が裏返りそうだった。
「出よ」
そう言って席を立った。
店を出て歩きながら、ゆうきはわざとらしく言った。
「静かなとこに行こか」
「ん‥‥静かなとこって?」
「決まってるやん。わかってるくせに」
「わからないもん‥‥」そう言いながら、ほなみは顔を赤らめた。
「いろんなエッチなメール書いたからなぁ。それを試さないと」
ほなみは笑った。
「‥‥ほんとに試すの?」
「もちろん」
二人ともドキドキしながら歩き続けた。
ホテルを見つけチェックイン。エレベーターで上の階へと向かう。
ほなみの手をギュッと握ると、ほなみも握り返してきた。
恥ずかしそうに微笑んでいる。
エレベーターを降り、部屋へ向かった。
部屋に入るとすぐにほなみを抱きしめた。
「ア‥‥」
不意をつかれて、ほなみは声を出した。
抱きしめると、一層愛おしく感じた。
ずっとこうしていたい気持ちと、早く先に進みたい気持ちを感じた。
「‥‥かわいいよ」
耳元でそう囁くと、「ありがと‥‥」と言葉を返した。
ほなみの肩に手をかけ、少し押し戻すと、その唇にキスをした。
「ン‥‥」
ほなみは目を閉じ、ゆうきに身体を預けてきた。
腕をゆうきの首に回し抱きついてきた。
とろけるような唇の感触。
いったん唇を離し、もう一度激しくキスをした。
舌を伸ばし、ほなみの口へと入れていった。
舌としたが絡み合う濃厚なキス。
時折、チュッチュッと音が響いた。
ほなみの胸にそっと手をやった。
ピクンっとほなみの身体が反応する。
服の上からでも、その柔らかさに感動した。
体を離し、服を脱がそうとボタンに手をかけた。
「まだだめ‥‥シャワーしなきゃ‥‥」
そう言ってほなみは、ゆうきの手を押さえた。
「‥‥うん」
ゆうきはこのまますぐにでも続けたかったが我慢した。
ほなみはシャワーを浴びにいった。
まだドキドキしていた。
ほなみのことを、これから起こることを思うと胸が高鳴った。
ほなみが出てくると、ゆうきもシャワーを浴びた。
そして部屋に戻った。ふたりともガウン姿だった。
ほなみがゆうきを見てクスクス笑いだした。
「どうしたん?」
ふと見ると、ゆうきの股間は大きくテントを張っていた。
「準備万端やろ?」
ゆうきは笑いながらそう言って、ほなみに近づいていった。
ふたり向かい合わせに立って、もう一度キスをした。
「ン‥‥ン‥‥」
ほなみの上気した顔がかわいかった。
抱きしめると、大きくなったゆうきのモノがほなみの股間にあたる。
ゆうきはその感触を楽しみながら抱き寄せた。
そして、体を離し、ほなみのガウンのひもをほどいた。
ハラリと胸元がはだけた。
「ヤッ‥‥恥ずかしい‥‥」
ほなみはそう言って、胸を手で隠した。
「見せてよ」
ゆうきはほなみの手を取り、下へおろさせた。
ぷるんとした、形のいいバストが目に飛び込んできた。
思わずゆうきは手を、ほなみの胸へもっていった。
手のひらで、包み込むようにやさしく揉んだ。
「アンッ‥‥」
ピクッと反応してほなみが声を出した。
「‥‥めっちゃきれい‥‥やわらかい‥‥」
手を添えたまま、人差し指を立てて、乳首をくりっと撫でる。
「アァッ‥‥」
「すごい敏感やね」
そう言いながら身体を引き寄せ、今度は耳にキスをする。
チュッとキスをし、唇で耳をはさむ。
耳たぶを歯で軽く甘噛みすると「アッ‥‥ハァッ‥‥」と声が漏れた。
舌先で耳をチロチロと舐めながら、
今度は首すじにそって、ツツーッと舌を這わせる。
「アァッ‥‥アァッ‥‥」
声を漏らしながら、ピクンピクンと身体を反応させている。
「すごい感じやすいんやね」
ガウンの襟をつかんで下にスルッと脱がせながら、
首すじから肩にむかってキスをする。
「アァンッ‥‥」
ほなみの声が次第に大きくなってきた。
ガウンを全部脱がせると、ほなみは下着一枚の姿になった。
そのまぶしいほどの裸体に、ゆうきの目は釘付けだ。
「ダメ‥‥あんまり見ないで‥‥恥ずかしい」
ゆうきはほなみをベッドに横たえた。
サッとシーツで身を隠すほなみ。
ゆうきはそのシーツに潜り込んでいった。
ほなみの上になり、手をついてシーツの中のほなみを見た。
キレイだった。
ゆうきはゆっくりとその胸に顔を近づけていった。
乳首にチュッとキスをする。
「アァッ!!」
舌で乳首をころがすように舐めたり、
舌先を硬くして、ピンとはじくように乳首を愛撫した。
「アッ‥‥ンッ‥‥アアアァ」
ほなみは敏感に反応した。
その声にゆうきはますます興奮してきた。
ほなみをうつぶせに寝かせると、今度は舌で背中を愛撫した。
上下に舌を這わせながら時折キスをする。
背中から首筋へ、肩から腕へ、そしてまた背中へ戻る。
まるで生き物のように、ゆうきの舌がほなみの身体をはい回る。
そのたびに喘ぎながら、身体をピクッピクッと反応させている。
「アアアッ‥‥アッ‥‥アッ‥‥」
背中から舌を下に這わせヒップに近づく。
指先で丸く円を描くようにヒップ全体を撫でる。
舌と指でその柔らかい感触を楽しんだ。
「アアアアアァァァッッ‥‥」
ビクンッと腰を浮かせてほなみはもだえた。
クチュッという音が、ほなみのアソコから聞こえた。
ゆうきは身体を引き上げほなみの耳元で囁いた。
「もう濡れてる‥‥音聞こえたもん」
ほなみはうつぶせのまま、顔を左右に振ってイヤイヤをする仕草をした。
「クチュッて聞こえたぞ。ここから‥‥」
そう言いながらゆうきは、ほなみの大事な部分に手を添えた。
「アアンッ!」
「ほら。もうびちょびちょやん。すごい濡れてる」
指先でツンツンとつつくと、ますますピチョピチョと音が漏れた。
「アアアアァァッッン‥‥」
ゆうきはその小さな布地の隙間から指を滑り込ませた。
ヌルッとした感触とともに、指がアソコにあたった。
「アアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ」
「ほら、濡れ濡れやん。垂れてきてるよ」
ぴちゃぴちゃと指を動かしたり、ヌルヌルッと撫でたりした。
やがてゆうきの指は、ほなみのクリトリスを探し当てた。
「ンアアアッ!!」
愛液をソレに塗るように指を動かし、クリックリッと攻めた。
「アッ‥‥ンアァッ!!」
「イヤらしい液がいっぱいあふれてるよ」
ゆうきはそう言いながらほなみの中へ指を沈めていった。
ヌルッとした感触が指を包み込んでいった。
「アァッ!!!!アアアアァァァッ!!」
腰にギュッと力を入れて、ほなみはあえいだ。
指を出し入れするたびに、声が漏れた。
「アァッ‥‥ンアァッ‥アアンッ‥‥アンッ‥‥アンッ‥」
ほなみはどんどん高まっていった。
ゆうきはほなみを仰向けに寝かせ、下着を取り去った。
下着から透明な液がツーッと糸を引いた。
ゆうきもガウンを脱ぎ捨て、裸になった。
ゆうきのモノは天を仰ぐようにそそり立っている。
血管が浮き出て、先は透明な液で光っていた。
「ねぇ‥‥シテあげる」
そう言うとほなみは体を起こし、ゆうきの股間に顔をうずめてきた。
そっと手を添え、ゆうきのモノに優しくキスをする。
そして静かに口に沈めていった。
ゆうきは身体を横たえ、その感触に酔った。
ほなみの舌がからみついてくる。
「んっ!」
その快感に思わず力が入り声が出る。
唇をすぼめて、ゆっくり上下されるとたまらなかった。
「あぁっ!」
ジュブッ、ジュルッとリズミカルに動いてきた。
ほなみの口の中は暖かかった。
ほなみがゆうきのモノを‥‥
そう考えただけでイキそうだった。
唇と舌を巧みに使って攻めてきた。
チロチロと先を舐めたかと思うと、いきなりのどの奥までくわえる。
「んんっ‥‥気持ちよすぎるよ‥‥」
「ンッ‥ンッ‥ンッ‥」
頭全体を動かして、ゆうきのモノを愛撫している。
「そんなにしたら‥‥あ‥‥イッテしまう‥‥やん」
「イッテもいいよ。ンッ‥ンッ‥ンッ‥」
「あっ‥‥このまま‥‥ええんか‥‥」
「うん‥‥ンッ‥ンッ‥ンッ‥」
その言葉にゆうきは一気に高まった。
快感が急に襲ってきた。出るっ!
「あぁっ!!!!!!!!」
ドクンッ!!
ゆうきは熱いモノを一気にほなみの口の中へ放出した。
「ンンンンンッ!!!!!」
「あっ‥‥あぁ‥‥っっ‥‥」
ほなみは、ビクッビクッと脈打つモノをほおばったままだ。
そして絞り出すようにして口を離したかと思うと、それをゴクッと飲み干した。
ゆうきはたまらなく愛おしくなり、体を起こし、ほなみを抱きしめた。
「気持ちよかった?」とほなみ。
「最高!」
ほなみはクスッと笑った。
「ほな今度はゆうきの番‥‥」
そう言いながらゆうきはほなみの秘部に顔をうずめた。
「アアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!」
じゅるっとアソコを舐めると、ほなみは叫んだ。
クリトリスを唇ではさんでチュッと吸い付く。
舌先でくりくりと刺激するとますます声をあげた。
「アアアッッ‥‥ンアアアァァッッ‥‥」
「すごい‥‥どんどん溢れてくるよ」
「イヤァッ‥‥アンッ‥‥アアアァンッ‥もうダメェ‥‥」
舌をすぼめて、ヌゥッとほなみの中へ入れる。
「ンヤアァァッ‥‥ダメ‥‥アンッ‥‥ちょうだい‥‥」
「何が欲しい?ん?」
「イヤンッ‥‥入れて‥‥あなたの‥‥入れてぇ‥‥」
「ちゃんと言わないとダメ」
そう言いながらますます舌で攻めた。
「アアァッ‥‥あなたの‥‥おちんちん‥わたしのココに入れてぇぇっ」
ゆうきは口を離し、ほなみの足をかかえ正常位で挿入した。
ズブズブズブッ
ヌルッとした感触で、ほなみの中へ入っていった。
「アッ!!!!アアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ」
奥まで一気に貫くと、ほなみの身体がビクッと跳ね上がった。
ゆっくりと動きながら、オッパイを指先で愛撫する。
「乳首がこんなに立ってるよ」
「アァッ‥‥イヤァッ‥‥アアンッ‥」
ほなみは身体をくねらせ、全身で快感を味わっていた。
ゆうきは挿入したままほなみの背中に手をやり、ぐいっと上半身を持ち上げた。
「座位って好き?」
ゆうきは下から腰をがんがんと突き上げた。
「アァッ‥アンッ‥‥アンッ‥‥アンッ‥」
オッパイがその動きに合わせて上下に揺れている。
ゆうきが身体を倒し仰向けになると、ほなみはゆうきの胸に手をつき腰を動かし始めた。
揺れているオッパイを手のひらで包む。
ほなみの動きに合わせてゆうきも腰を使った。
「アアンッ‥‥アンッ‥ダメッ‥‥イッちゃうぅ‥‥」
ほなみはクリトリスをこすりつけるように、腰を前後に動かした。
「アアァァッ‥‥イクッ‥‥イキそうっ‥‥」
ゆうきは一層激しく腰をリズミカルに動かした。
「アッ‥‥イヤッ‥‥ァ‥‥ンアアアアアァァッッッッ!!!!!!」
ビクッとほなみの身体がのけぞった。
「アァァァァァァァァ‥‥ァァァァァッッ‥‥」
ギューッとアソコを締め付けてくる。
同時にゆうきも2回目の絶頂を迎えた。
「んんっ!!!!!」
二人とも数秒間動かなかった。
徐々に高まりから下りてくると、ほなみはぐったりと身体をあずけてきた。
ハァハァと息を切らせながらほなみにキスをした。
「気持ちよかった?」と聞くと「最高!」と言葉が返ってきた。